一進一退、我が家の中学生の抜毛症のおはなし

日常抜毛症病気or怪我?

っちょ!長女どないしたん!?

どうやら、

虫刺されの掻き壊しのかさぶたを

無意識にむしった模様( ̄д ̄;)

どうにも、無意識に

かさぶたむしったり、

親指の爪で人差し指を弾いて

タコになっていたり、

無意識の行動が多い子だなぁ、と

思います。

そんな無意識の行動

長女の最近の抜毛症の症状のお話

最近は

抜毛症が始まったころの

3年前と比べると

四六時中、髪に手がいって

無意識に抜いてしまう、と

いうことはなくなりました

私自身も、

「髪抜かない!」と

娘に声をかける機会が

ほとんどなくなりました

今はどういう時に抜いてしまうかと言うと

勉強に集中しているとか、

ゲーム機で遊んでいる、

生理痛や片頭痛、

過敏性大腸炎でツライとか、

日々起こる要因で

抜いたり抜かなかったりしてるようです

生活の中で、

歯の食いしばりや爪噛みみたいに

癖になってるような感じ?

中学に入ってからは

理不尽に嫌なことを言ってくる教師や

攻撃してくる生徒もいないようで、

重大な心因的要素がないのは

せめてもの救いなのかな。

ただ、

肌が弱く、アレルギー体質の長女、

頭皮湿疹も併発していて

皮膚科でローションとシャンプーの

お薬を処方していただいているものの、

やはり無意識に掻いてしまって、

何度も何度も抜かれて

弱りきった毛根には耐えきれず、

髪を毟らなくとも

頭皮をわしゃわしゃっと掻くだけで

毛が勝手に抜けてしまうのもあるようです。

ほんとに、困ったものです(-ω-` )

抜く場所は限られていて、

まずはお腹が痛いと長時間籠るトイレの中、

勉強する勉強机、

勉強机の上のベッド。

あとは本数は少ないとは言え、

大好きなプロセカやスプラをしていた場所の

床もけっこう危険。

世の髪が抜けてしまう事象は、

どんな理由であれ

本人はとてもツラいことだと思う。

その中で、抜毛症は

自分で手を下してしまうところが

また違ったツラさなのかな、と思います

どんな理由であれ、

いつ終わるとも知れない

髪を失ってしまう事象は

本人が一番ツライのは分かっているけれど、

それを目にする家族も

かなりの辛さ。

なので、抜け落ちた髪を

掃除をするのは重々覚悟を決めてから。

本人は…、辛すぎるんだろうね

掃除してくれないから。

母はストレスで心拍数が

爆上がりしながら毎回掃除します

ただ、倒れそうなくらい

かなりの精神エネルギーを

使うことなので

日々綺麗にしてあげることは出来ず、

けっこう抜け毛が溜まってから

掃除するのだけれど、

本人が目にしなくて良いように

マメに掃除してあげるべきなのか、

多少目にしても良いのか、

悩ましいなぁと思うところです。

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