ほんとは9月に
やるべきなんだろうけど
3月に仕込んだ味噌の確認です
味噌づくりでは、
カビが出ることは
さほど珍しいことではないようなのですが
それでもやっぱり、ドキドキです
昨年同様、色は濃そうだけど、
見た感じ カビはいなさそう
いざ、おーぷん
右下の白いものは、
おそらくチロシンか塩で
カビがいない模様 Σ(・ω・ノ)ノ
匂いもかなり味噌。
家庭で作る程度の量なら
天地返しをしなくても
大丈夫だそうなので、
カビが付着するのが怖いから
そのまま包み直し、
お帰りいただきました(*´人`)
昨年3月に漬けた味噌は
今年1月に容器から取り出し
中サイズのジップ袋に7袋出来て、
3月から使い始めて
7か月経った今の時点で
残りは1袋とちょっと。
うちの場合
大豆1kgで8か月持つって感じかな。
味噌の色が濃いのは
麹を混ぜるときの
大豆の温度や
熟成させる保管場所の温度が
関係してる模様。
でも、うちの冷蔵庫には
梅サワーや梅干しが鎮座していて
保管できるだけの余裕ないものなぁ…
ただ、私は
京都のさくら味噌で育っていて
愛知の八丁味噌も好きで、
味噌の色が濃いことに
抵抗はないので、
あまり気にならないかも?
味噌の色が濃くなるのは
アミノ酸と糖が反応して褐色に変化する
メイラード反応って言うらしく、
メイラード反応で生成された
メラノイジンには
抗酸化作用があるらしいので
まぁ、悪いことではなさそうです。
味噌づくりについて
熟成期間を調べていると、
仕込み後10か月が一番おいしいって
書いてあったり、
1年熟成させるって書いてあったり、
半年で出来上がりました!って
書いてあるのもあって、
味噌づくり素人な自分には
よい判断ができません(´・ω・`)
どれが正解とか無い系、なのかな。
コメント